
FIREに関する100の質問に答えます(007)

家族や友人にFIREを目指すことを伝えましたか?



誰にも相談せず、自分自身と向き合って
時間をかけて決めました
【FIREは誰に相談した?】誰にも話さずにFIREを決断した理由とは
FIREを目指す上で、「家族や友人に相談しましたか?」という質問をよく見かけます。
しかし、私の場合は誰にも相談することなく、ひとりで決断しました。
この記事では、FIREを誰にも打ち明けなかった理由と、その背景にある心情について振り返ってみます。
誰にも話さず、じっくり時間をかけて決断
FIREに向けて動き出した時、私には相談相手がいませんでした。
- 両親はすでに他界
- 日常的に連絡を取る友人もいない
- 会社の同僚には、あえて言わずに退職
つまり、誰にも打ち明けることなく、自分自身と向き合ってFIREの決断を下しました。
退職を伝えたとき、会社の同僚から「今後どうするの?」と尋ねられることは多くありましたが、
私はいつも「特に何も考えていません」と答えていました。
これは半分本音で、半分は自分を守るための口実でもありました。
転職の誘いも断った理由
退職を知った社外の方から「うちに来ないか」といったお誘いをいただくこともありました。
とてもありがたい話ではありましたが、今の私は「しばらく働かずに休みたい」という思いが強く、
やんわりと理由をつけてすべてお断りしました。
勤続年数も長かったため、「疲れたので少しゆっくりしたいです」と伝えると、
たいていは皆さん納得してくれました(本音はどう思われていたか分かりませんが…)。
家族がいなかったからできた決断
正直に言えば、家族がいたらFIREという大きな決断はできなかったと思います。
経済的にも精神的にも支える存在がいる場合、
その人たちのことを考えれば慎重にならざるを得ません。
私がFIREを実行できたのは、「天涯孤独」という状況が後押ししてくれた面もあります。
孤独は寂しさもありますが、自由な決断ができるという意味では悪くないものだと、
今は前向きに受け止めています。
社会に対する引け目と、これからのこと
とはいえ、FIREを達成した今も、自分が「社会に対してどう貢献できているのか」と自問する日があります。
- 労働しない
- 消費は最小限
- 税金もあまり納めない
- 子孫も残さない
こうした自分の存在を“社会的にはマイナス”と捉えるなら、
どこかで恩返しをしたいという思いが湧いてきます。
今は孤独を楽しんでいますが、これからは何らかの形で社会との接点を持ち、
少しでも人の役に立てるような活動に関わっていければと考えています。
まとめ:FIREは自分との対話。相談相手がいなくてもできる
FIREを目指すとき、「家族や友人に相談すべきか?」と迷う方もいるかもしれません。
もちろん相談相手がいるならそれに越したことはありませんが、
ひとりでも冷静に考える時間があれば、FIREは十分に実現可能です。
孤独であることが、時に最大の自由をくれる。
そんなFIREの一形態があっても、いいのではないでしょうか。









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